炎の揺らぎは 1/fゆらぎと言って、癒しの効果があると言われています。
オール電化も進む昨今では、炎というとキャンドルを灯すか、キャンプやアウトドアなどで目にするくらいになってしまいました。
そんな現代で、炎をインテリアとして楽しめるランタン『Re:ful(リフル)』が誕生しました。
老舗ストーブメーカー株式会社トヨトミが『身体を温める火』から『心を温める火』として、火の新たな価値を提案してくれるプロダクトです。
Re:fulは専用の固形燃料をセットし、両手で本体を包み込むと点火するのでライターは不要です。
固形燃料が燃え尽きるまでの15分間燃え続けます。
この15分という限定的な燃焼時間を、短いと思うか適正と思うかはその人のライフスタイルや使用シーンによって異なりますが、炎を目にして楽しみたいのであれば十分かもしれません。
また、火は扱いが難しいですが、ガラスフードが炎を覆うので、置き場所を選びません。
炎を覆うガラスフードは職人が手作業で製作してるため、一つとして同じガラスはありません。
ガラスフードを受けるボディは、国産の山桜を原木から削り出して制作しています。
職人技の正確なフォルムの中に、温かみを感じられます。
そして、Re:fulは専用のアロマタブレットをセットすると、炎と共にほのかな香りを楽しめます。
固形燃料もアロマタブレットも、直営オンラインショップで購入できます。
リラックス下手な現代人は、寝る前にRe:fulを灯し、これが燃えている間はリラックスタイム!と決めて使用するのもいいかもしれませんね。
Re:fulは現在、クラウドファンディングに挑戦中だそうです。希望額に達成した場合のみ、支援者に提供されます。
▼クラウドファンディングページ
https://kibidango.com/1086
▼株式会社トヨトミ Re:fulページ
http://www.toyotomi.jp/reful/